クラブの「公益法人化」について [クラブ]
年明けから昨日まではクラブの活動紹介となっていましたが、また今日からは自分の「思い」についても書いていきたい思います。
さて、まずはクラブの「公益法人化」について、です。
少し長くなりますが、良かったらお付き合いください。
中野エスペランサの一般社団法人格取得の目的は以下の通りです。
今までの「任意」団体との比較を交えながらまとめてみますね。
①クラブの法的な社会的位置付けの明確化
「法人格」を取得することにより、今までの「任意」団体から、一定の法律に基づいた運営がなされている組織として、社会的な信用度を高めることが出来ます。
また、「非営利」法人格を取得することで、株式会社などの営利目的の団体ではなく、公益のための「非営利の」団体として認識されます。
今回の公益法人化により、中野エスペランサは社会的、法律的な観点からすれば任意の「サッカー同好会」から、「公益のためにスポーツに取り組んでいる非営利法人」としてクラブが社会的な位置付けを得ることになります。
②クラブ運営と会計の透明化
法人格が認可されることにより、定款に基づき、役員が最低限、民主的な法律に基づいた運営や会計作業を行なっていると見なされます。
また、今回、役員には敢えてクラブスタッフ以外の「外部理事」と「外部監事」職を設け、地域の有力者にクラブ運営に携わっていただくことで、社会的信用度の向上を図りました。
そして、定款はクラブホームページに掲載して誰でも閲覧できるようにしました。
⇒クラブ公式(定款)
さらに、会計に関しても法人化を機に、専門家(税理士)に会計作業を依頼し、会計監査を行い財務諸表をホームページに掲載します。
中野エスペランサは多くのクラブ員が会費を収めていますし、多くのパートナー(昨シーズンまでのスポンサー)様から協賛をいただきながら運営されています。
このようにクラブの運営や会計について「透明化」を図り、クラブの関係者にも、また地域社会にも積極的に情報発信をしていくことが求められているのです。
③組織として契約の主体となることができる。
今後、クラブが様々な活動をしていく際には、多くの団体や個人と「契約」をすることになります。
この時に任意組織と個人の印鑑での契約では社会的な信用が得られません。
中野エスペランサでも、パートナー様との協賛の契約をしたり、行政や各種団体から業務の委託を受けるような契約をする際にも、法人化による信用度の向上が求められます。
④組織として財産を保有できる。
今までの「任意団体」では、組織として金融口座を所有することが出来ず、代表者等の個人口座を使用せざるを得ませんでした。
法人格を取得することで当然、法人の(組織の)口座で運営費の管理することができます。
中野エスペランサも、ここ数年はクラブ組織全体で、大きな額を管理しながら運営されていますが、それだけのお金の管理を、個人口座を使用しながら、任意団体で行なっていくことは、組織の「社会的責任」の観点からも改善していかなければいけない状況でした。
⑤責任の所在の明確化
例えば中野エスペランサが任意団体であった場合、サッカー教室や大会などを運営していく時に、何らかのアクシデントで主催者が訴えられた場合、任意団体を訴えることは出来ませんので、個人が訴えられることになり、一個人が大変大きな責任を負うことになってしまいます。
クラブに関わる人材のリスク回避は、クラブ組織にとって大切なことであり、今後有能な人材を確保していく上でも重要な要素のひとつになっていきます。
以上です。
ここ数年で都道府県サッカーは全て法人化されました。
長野県サッカー協会も社団法人格を取られていますよね。
またJFL、なでしこリーグ、日本クラブユース連盟などの組織も相次いで法人化されました。
全国的にはアマチュアスポーツ団体の法人化も進んでいます。
長野県も非営利法人格である「NPO法人格」を取られて運営されているサッカークラブも増えてきましたね。
ちなみに、長野県内のアマチュアサッカークラブで「一般社団法人格」を取得したのは中野エスペランサが「初」だそうです。
地域のスポーツクラブが法人格を取得して組織を整え、継続して運営されていくことは、その競技の振興はもちろんですが、地域のスポーツが文化となっていく過程で「必要なこと」になっていくと考えています。
⇒中野エスペランサ公式
さて、まずはクラブの「公益法人化」について、です。
少し長くなりますが、良かったらお付き合いください。
中野エスペランサの一般社団法人格取得の目的は以下の通りです。
今までの「任意」団体との比較を交えながらまとめてみますね。
①クラブの法的な社会的位置付けの明確化
「法人格」を取得することにより、今までの「任意」団体から、一定の法律に基づいた運営がなされている組織として、社会的な信用度を高めることが出来ます。
また、「非営利」法人格を取得することで、株式会社などの営利目的の団体ではなく、公益のための「非営利の」団体として認識されます。
今回の公益法人化により、中野エスペランサは社会的、法律的な観点からすれば任意の「サッカー同好会」から、「公益のためにスポーツに取り組んでいる非営利法人」としてクラブが社会的な位置付けを得ることになります。
②クラブ運営と会計の透明化
法人格が認可されることにより、定款に基づき、役員が最低限、民主的な法律に基づいた運営や会計作業を行なっていると見なされます。
また、今回、役員には敢えてクラブスタッフ以外の「外部理事」と「外部監事」職を設け、地域の有力者にクラブ運営に携わっていただくことで、社会的信用度の向上を図りました。
そして、定款はクラブホームページに掲載して誰でも閲覧できるようにしました。
⇒クラブ公式(定款)
さらに、会計に関しても法人化を機に、専門家(税理士)に会計作業を依頼し、会計監査を行い財務諸表をホームページに掲載します。
中野エスペランサは多くのクラブ員が会費を収めていますし、多くのパートナー(昨シーズンまでのスポンサー)様から協賛をいただきながら運営されています。
このようにクラブの運営や会計について「透明化」を図り、クラブの関係者にも、また地域社会にも積極的に情報発信をしていくことが求められているのです。
③組織として契約の主体となることができる。
今後、クラブが様々な活動をしていく際には、多くの団体や個人と「契約」をすることになります。
この時に任意組織と個人の印鑑での契約では社会的な信用が得られません。
中野エスペランサでも、パートナー様との協賛の契約をしたり、行政や各種団体から業務の委託を受けるような契約をする際にも、法人化による信用度の向上が求められます。
④組織として財産を保有できる。
今までの「任意団体」では、組織として金融口座を所有することが出来ず、代表者等の個人口座を使用せざるを得ませんでした。
法人格を取得することで当然、法人の(組織の)口座で運営費の管理することができます。
中野エスペランサも、ここ数年はクラブ組織全体で、大きな額を管理しながら運営されていますが、それだけのお金の管理を、個人口座を使用しながら、任意団体で行なっていくことは、組織の「社会的責任」の観点からも改善していかなければいけない状況でした。
⑤責任の所在の明確化
例えば中野エスペランサが任意団体であった場合、サッカー教室や大会などを運営していく時に、何らかのアクシデントで主催者が訴えられた場合、任意団体を訴えることは出来ませんので、個人が訴えられることになり、一個人が大変大きな責任を負うことになってしまいます。
クラブに関わる人材のリスク回避は、クラブ組織にとって大切なことであり、今後有能な人材を確保していく上でも重要な要素のひとつになっていきます。
以上です。
ここ数年で都道府県サッカーは全て法人化されました。
長野県サッカー協会も社団法人格を取られていますよね。
またJFL、なでしこリーグ、日本クラブユース連盟などの組織も相次いで法人化されました。
全国的にはアマチュアスポーツ団体の法人化も進んでいます。
長野県も非営利法人格である「NPO法人格」を取られて運営されているサッカークラブも増えてきましたね。
ちなみに、長野県内のアマチュアサッカークラブで「一般社団法人格」を取得したのは中野エスペランサが「初」だそうです。
地域のスポーツクラブが法人格を取得して組織を整え、継続して運営されていくことは、その競技の振興はもちろんですが、地域のスポーツが文化となっていく過程で「必要なこと」になっていくと考えています。
⇒中野エスペランサ公式
2012-01-10 15:00
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